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セルフモチベーションを学び、人生のワクワクのスイッチを入れよう!

セルフモチベーションとは

人間、落ち込んだり、傷ついたり、凹んだりすることは当たり前のようにあり、常に人生絶好調で、モチベーション高くいつづける人なんているはずが無いんですよね。
仕事もプライベートも日々置かれている状況が変化し、時に逆境に立たされる事もあります。
悩んだり困ったり落ち込んだりすることは、人間の自然な感情なので仕方ありませんし、そういった状況に陥ること自体は、なんら悪くありません。

しかし、時にそういった状況に陥った自分をコントロールしなくてはならない場合があります。特に仕事において、組織を束ねながら成果を出し続けないといけない立場にある「リーダー」と言われる人は、いつまでも落ち込んでいたり、引きずっている訳には行かないですよね。

リーダーとしての本来の価値が試される時は、逆境の時だったりします。
組織・チームがうまくいっているときは、比較的リーダーシップを発揮しやすいものです。周りを鼓舞したり、自分自身をさらに奮い立たせることも、比較的スムーズにできるでしょう。
しかし逆境に置かれると、厳しい状況に立ち向かって行かなければなりません。落ち込んだり凹んだりすることは悪いことではありませんが、組織・チームの中で、リーダーがいつまでも落ち込んでいると、周囲にマイナスの影響を与え続けてしまう可能性があります。
逆境の中でも、そこから自分自身の気持ちを切り替えて、前に踏み出すことが求められます。

セルフモチベーションを学ぶ理由

セルモチベーションの手法を学ぶ事で、自分の気持ちの切り換え方が上手になります。
セルフモチベーションは、さまざまな手段があり、人によってぴったりとハマるものは異なります。また、その時々によって機能するものが違うため、セルフモチベーションの手段はできるだけ多く持つことが大切です。
酒を飲んで愚痴って終わってしまうのではなく、いろいろな手段を身につけておくと、気持ちの切り換えが柔軟にできるようになり、気持ちの切り換えができるようになれば「自らの状態」も変わり、結果として成果にも影響が出てきます。

今回は、セルフモチベーションの手法ひとつ「アンカーリング」を紹介します。例えば、昔よく友達と聞いていた音楽が、今突然ラジオやテレビから流れてきたとします。すると、その当時の楽しかった気持ちや情景、雰囲気、匂いなどが戻ってきた経験はありませんか?
おそらく、みなさん一度は体験したことがあるかと思います。
これが、アンカーリングです。

例えば、お気に入りの音楽を聴くといつも楽しい気分になるでしょう。これは、その音楽にプラスのスイッチが設定されているのです。
プラスのスイッチは、誰でも意図的に作ることができます。例えば、お風呂に入る時にお気に入りの入浴剤を入れたり、好きな飲み物を持って入ったり、お風呂で好きな動画を観たり・・・
自分の気分が上がることを繰り返していると、お風呂に入るだけでリラックスを手に入れることができます。
いつも好きな空間、好きなモノ、好きな音楽などを、観たり、聴いたり、触ったりして、ワクワクし続けていると、それを観たり、聴いたり、触ったりするだけで、いつでも、どこでも、ワクワクしたり、癒されたり、楽しい気分を手に入れることができるようになるのです。

プラスのスイッチがあるということは、マイナスのスイッチもあります。マイナスのスイッチとは、ネガティプなことを繰り返している状態です。例えば、毎朝、同じ車で、同じ時間に、同じ道を通り、ネガティブな気持ちで会社に向かっていると、朝、その車に乗っただけで、憂鬱な気持ちになってしまうのです。
わかりやすいのが、「研修」という言葉ですね。多くの人が、研修とは、講師の話をひたすら聞いているので、眠くなったり、退屈を繰り返してしまっているので、「研修」という言葉を聞くだけで、「眠い」「だるい」といったマイナスのスイッチが入ってしまうのです。

こういったマイナスのスイッチは、どんどん切っていくことが大切です。
例えば、SUNSの研修では、研修会場で音楽をかけたり、体感ワークを行ったりして、「研修」に対してのマイナスのスイッチを切っているのです。

髪型を変えたり、新しい服装や持ち物で会社に行ったりすると、いつもと気分が違う事がありますよね。
こういった時はいつもと違う自分になれているので、マイナスのスイッチが切れている状態になんです。この状態を意図的に作り出すことでマイナスのスイッチを切っていくことができるのです。

SUNSの研修

SUNSの研修ではセルフモチベーションの心理学手法を、ワークを通じて学んでいただきます。
例えば、先ほど紹介したアンカーリングもそうですし、他にもいろいろな手法を紹介し、具体例や体験談なども交えながらお伝えしていきます。

SUNSの研修を通じ、セルフモチベーションについて学んだ受講者の皆さんは、モノの捉え方が柔軟になり、自分自身の切り替えを実践したり、落ち込んでいる部下・後輩に、学んだことをアドバイスしてあげて、気持ちの切り換え促してあげているといったお話をたくさん伺います。

まとめ

今まで、いろいろな経営者やリーダーの方とお会いしてきました。お話を伺うと、圧倒的な成果を残している方々は、自分の気持ちの切り替えが上手だったり、自らのモチベーションを高めるための趣味をたくさんお持ちだったりするんです。

仕事は、どちらかというと左脳を使うことが多いです。要は、ゴールに向かって、論理的に思考する脳の使い方が求められるシーンが多々あります。
一方で、左脳ばかりを使っていると、右脳の機能が低下してしまうという説があります。「〜をしなければならない」「〜をやらなければならない」という「ねばならない」という脳の使い方だけをしていると、子供の頃に持っていた「自分の好きなものでワクワクする」という脳の機能が低下してしまうと、ある学者は言っています。
右脳の機能が低下することで、「まあいいや」などといった良い意味での楽観的なモノの捉え方ができなくなり、より自分を追い込んでしまうケースもあるそうです。

そういった状況に陥る前に、理屈など関係なく無条件に自分がワクワクするものを、見たり、触ったり、聞いたりして、気分転換をすることを覚えましょう。
私たちも幼い頃は、周りの眼を気にせず、純粋に、素直に自分がワクワクするモノを手に取ったり、欲しがったりしていたはずなんです。子供の頃のように、自らのワクワクのアンテナを立て、ワクワクするモノを、観たり、触ったり、聴いたりして、ワクワクのスイッチを入れ続ける事を習慣化する。すると、落ち込んだ時や凹んだ時に、自分の内面を切り替える事が上手になり、仕事もプライベートも充実した日々を過ごせるようになります。

みなさんも、SUNSの研修でセルフモチベーションを学び、人生のワクワクのスイッチを入れてみませんか?

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