JUL 17 2021 SUNSの研修 プロセスを明確にした目標設定や管理手法で仕事の生産性を高めよう! 目標設定・管理手法とは 野球の野村 克也監督が生前、「勝ちに不思議の勝ちがあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を残しています。イチローも同じようなことをこれまでのインタビューで口にしています。 どういうことかといいますと、勝ちには偶然の勝ちがあったりするが、負ける時は偶然に負けることや、たまたま負けるといったことはなく、必ず原因がある、という見解を述べているのです。 私は、仕事にも同じことがいえるのではないかと考えています。 計画も無しにとりあえずやってみて、偶然成果が出ることは往々にしてあります。一方、成果が出なかった時は、偶然成果が出ないということはなくて、何かしらの原因があるはずなんです。 その原因を分析する上で、大切になるのが「プロセス」です。 成果が出なかったときに、プロセスがあれば、「何がダメだったのか」という本質的な原因を分析することが可能になり、効果的な解決策を導くことも可能になります。 プロセスが不明確だと、ゴールまでの道筋が無いため、振り返りの精度が下がり、同じミスを繰り返す確率が高くなります。 目標設定・管理手法について学ぶ理由 プロセスを詳細に作り、実践していくことは、仕事の効率や成果を上げるためだけでなく、自分自身の自信にも大きな影響を与えます。 仕事をする上でプロセスを考えて「成果を出した人」と、無計画でとりあえず実行し「成果を出した人」では、同じ成果を残したとしても、自分自身に対する自信の影響度にも違いが生じます。 プロセスがないと、成果が出ても「たまたま成果が出た」としか説明できず、根拠が不明確なため、自分の自信につながらない方が、よくいらっしゃいます。 逆に、プロセスを考え、成果を残した人は、「準備」と「行動」という成果を創出するまでの根拠が明確なため、自分自身の成功体験として「自信」に繋がります。 仕事も人生も、偶然や運が大切な時はあります。しかし、「自信をつける」という観点では、「プロセス」を明確にして、仕事を進めて行くことが重要になるのではないでしょうか。 SUNSの研修による効果や事例 SUNSの体感研修の中で、体感ワークを実施し、プロセスの重要性を学ぶことができます。ワークでは、ゴールだけでなくプロセスを詳細にしないと同じミスを繰り返してしまうような体感ワークに取り組んでいただきます。 SUNSの体感ワークを受講すると、職場に戻って仕事を進める際に、それまでざっくりしたスケジュールや準備しかやっていなかったのが、徹底的にプロセスを考え、メンバーと共有する受講者がいらっしゃいます。 このような受講者からは、「部下・後輩とプロセスを共有することで行動に変化がありました。」、「キャンペーンが成功しました」、「途中で計画を修正し、成果が出ました」などといったお声をいただいています。 まとめ 一生懸命、行動をしているが、なかなか結果につながらない方、成果が出るが、「なぜうまくいったのか」理由を説明できない方、成果が出たり、出なかったり、と「いまいち安定感が無い」と評価されてしまっている方。 ひょっとすると、行動する前に「詳細なプロセス」を考えていないからかもしれません。 SUNSの研修で、プロセスの重要性に気づいてみませんか? Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it SUNSの研修プロセスコメント: 0 仕事の「目的・意味」を伝え、若手社... アサーティブコミュニケーションとは...
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