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管理職
谷浦 聡さま

西武鉄道株式会社 谷浦 聡さま

まずは、御社について教えてください。
弊社は、東京・埼玉エリアを中心に、主に、鉄道事業、不動産事業、沿線観光事業を展開しております。
私は、鉄道部門における従業員に対する、研修の実施や教育の立案などを担当しています。
SUNSの研修を依頼した背景を教えてください。
私が教育・研修の担当になってから、3年ほど経つのですが、それより前から弊社の年次研修で遠藤講師には毎年ご依頼をしていました。
前任の担当者から引き継いだということもあり、研修を依頼した最初のきっかけは把握していないのですが、もう10年くらいお世話になっております。

今は、一つの会場に集まって、複数の受講者を対象に実施する、集合型の研修を依頼していますが、コロナ禍という事もあり、一部の研修はオンラインでの研修も依頼しております。社内で、このくらいの時期にこの研修をやろうという年間計画を立てるので、それに合わせて遠藤講師にもご調整いただいています。

研修の内容は、年次研修とOJT関係の研修をお願いしています。
年次研修は入社10年目、20年目、若手向けと、かなり幅広い層をお願いしています。OJT研修は、後輩指導、指導員向けの内容になりますね。
SUNSの研修を受講した受講者の方の反応を教えてください。
研修後に弊社独自のアンケートを実施しているのですが、他の研修と比べると、満足度や理解度の項目が軒並み高いなという印象を受けます。

やはり体感ワークといった身体を使ったワークをメインに構成されているのが、他の研修と比べた時の一番の違いだと思います。

今の担当になり、SUNSさんの研修を受講するまで、研修というと、座学で講師の講話をじっと聞いているイメージだったので、初めて遠藤講師の研修を見た時は驚きました。また、体感ワークを単にやって終わりにせず、その後も、丁寧に振り返りや解説を行っていたり、その後に向けた目標設定まで実施し、研修を実戦レベルまで落とし込んでいたんです。今までの研修とはコンセプトやテイストが違うなと感じました。

受講者の方も同じような印象を受けていたのではないでしょうか。受講者の表情を見ていると、楽しそうに研修を受講しているなというのを見て感じました。受講者の積極性や前向きさというものが、他の研修に比べて高いなというのはありましたね。

あとは、社内で行なっている事後課題もいい結果が出ていると感じています。
研修は受けて終わりではなく、研修で学んだことやスキルなどを、職場に戻ってどう行動に移すのかが大切だと思っています。そのため、学んだことを職場で実践してみましょうということで、事後課題を提出して数ヶ月後、どうだったか振り返ることを、社内で取り組んでいるんですね。

SUNSさんの研修における事後課題では、研修でこういったことを学んだので職場で取り入れてみました、といった成果をたくさん聞けました。実際の行動にしっかり転移しているのが、事後課題を見てつたわりましたね。

私も経験がありますが、従来の研修ですと、どうしても受講者にとってはやらされ感があるんですよ。その状態のまま研修が進んでも、終了と同時に学びが完結してしまい、職場に戻ってからの自律的な行動転移につながらない。
SUNSさんの場合、研修の中で受講者に寄り添った解説なども丁寧にやってくださる。これなら職場でできそう、やってみようというという気持ちにさせるのが上手なんだと思います。やらされ感ではなく、自分からやってみようという意識を持ちながら取り組めているのかなと。
SUNSの研修の魅力を教えてください。
研修の内容も特徴的ですが、場の雰囲気作りがうまいなと感じました。

ひとつ、特徴としては、研修が始まる前に音楽をかけるんですね。従来の研修のイメージだと、まさか音楽をかけるとは思いもしませんでした。研修って真面目に受けるものだと思っていたので(笑)斬新だなと。

後になって、遠藤講師になぜ音楽をかけているのか聞いたことがあったんですね。遠藤講師からは、「研修に参加した以上は、積極的に、前向きに参加しないと意味がないので、意見が言いやすかったり、ワークに参加しやすい雰囲気を作るためにかけている」とおっしゃっていました。なるほどなあと感心しましたね。

体感研修の魅力もありますが、それ以上に遠藤講師そのものの人間性の部分が大きいのかな?と思います。
研修講師というと、堅苦しいイメージがありましたが、遠藤講師とお会いした時、ぱっと見た時、良い意味で研修講師の印象がまったくなかったんです。失礼な表現になってしまうかもしれませんが、親しみやすい先輩のような(笑)

しかし、いざ研修が始まると、遠藤講師の研修講師としての素晴らしさに驚かされました。遠藤講師の研修は、「体感ワーク→振り返り→解説」で構成されているのが特徴で、体感ワークだけを切り取ってしまうと、ゲームのように楽しんでいるだけだと、勘違いしてしまいがちですが、ワーク後の振り返りで、受講者一人ひとりに寄り添った解説をしてくださるし、遠藤さんご自身の豊富な社会経験による経験談のおもしろさ、それが受講者にうまく腹落ちしているなと。
そういった遠藤先生のお人柄ややり方が、うまく受講者にマッチしているのかもしれません。

場の雰囲気作りというと、服装もジャージ指定の研修があるんですよ。もちろん研修の内容によっても違うと思いますが・・・
普通の研修ってスーツが当たり前というか、それ以外の選択肢が浮かぶことってないのですが、ジャージで参加してください、といわれて、え?なんで?と思いました(笑)
いざ研修が始まったら、体感ワークで体を動かすから、動きやすいジャージの方が適していたということだったのですが、他の研修ではみないスタイルだったので、面白かった印象があります。
SUNSの研修講師について教えてください。
先ほどもお話しした通り、遠藤講師には堅苦しさといったものがなかったので、そういった意味では、親しみやすさがある、人間味があると感じました。

担当が変更になる時に、前任者から、「遠藤講師の研修は他の研修と毛色が違っておもしろいよ」という情報をいただいていたので、「研修でおもしろい」って、どういうことなんだろうと思ってまして。今まで研修で面白いと感じることってないというか、いい意味で研修ってそういうものではないと思っていたので、結びつかない部分がありまして。実際にお会いした際、研修の内容しかり、遠藤講師のお人柄含め、「ああこういうことだったんだな」と。おもしろい人だな、魅力的な人だな、と感じました。
受講を考えている人へメッセージをお願いします。
私自身そうだったのですが、研修というものの認識が変わったきっかけになりました。研修って、忙しい日々の業務の合間を縫って実施している事もあり、研修開始時は、めんどくさそうに参加していたり、受け身の姿勢の参加者も見受けられますが、研修が進むにつれ、いつの間にか積極的に参加できて「楽しかったな」「役に立ったな」と、受講者に思わせる事ができる研修に出会えました。

私としては、「全ての研修をそうしたい」という気持ちはあるのですが、なかなか現実ではうまくいかないので、そういった意味では遠藤先生の研修はおもしろさや仕事に活かせそうといった、社員のモチベーションを上げるにはマッチしている研修だなと感じます。
悩んでいる方は、ぜひ一度遠藤講師の研修に参加してほしいですね。